こんにちは、尋(たずね)です。
FacebookやTwitter InstagramやTikTokなど
今や日々の生活に欠かせない存在になっているSNS。
NEWSやメディアより早くリアルタイムで必要な情報が手に入り、
自ら発信源となり情報を全世界に発信することもできる。
また、近くに住んでいない友人や、世界中の人と繋がることができるコミュニケーションツール。
SNSは、人々の生活をより効率的かつ便利なものにしていきました。
しかし昨今、「SNS疲れ」がという言葉を耳にすることが増えてきたように感じます。
「コメントに返信しなきゃ」「既読したらすぐに返信しなくちゃ」「あの人からのフォローを返さなくちゃ」
「もっといいね!がほしいから投稿しないと」「さっきのコメント、失礼だったかな?」
といったSNSの中での自分のやるべき「To Doリスト」が増えてしまい、多くの時間を費やしてしまったり
投稿した自分自身ががプレッシャーを感じてしまい疲れてしまう。。。
ではこういった「SNS疲れ」を防ぎ、SNSと長く上手に付き合っていくにはどうしたらいいのでしょうか。
今回はSNSとの上手な付き合い方について考えてみたいと思います。
①SNSの時間を決める(時間を減らす)
1日のSNSをする時間を設定してしまうのも有効な方法の一つだと思います。
いろんな投稿を見ていたら、コメントまで目に入ってしまい
さらに、また他のページも見たくなって
そしてまた別のページに……という繰り返しをしていたら
いつの間にか30分が経っていた、なんてことありませんか?
「通勤時の30分間」や「昼休みの時間」「仕事がキリのいいところまで終わったあとの休憩5分間」
など時間を設定することが大切です。
いつまでもダラダラと見てしまうことが
結局無駄な時間を過ごしてしまったと感じ、後悔することが多いです。
毎日少しずつでも時間を意識してみてください。
②周りと自分を比べない
SNSを開けば、ありとあらゆる情報が無数に存在し
素敵な暮らしを垣間見ることができたり、華やかな世界を覗き見することもできます。
それを見て劣等感に苛まれ
「自分も何か特別感のある投稿をしないと」と思ってしまったり
また周りの友達の近況と比べてしまって、今の自分に焦りを感じてしまったりします。
そんな息苦しくなるような考え方はせず、広い視点をもちましょう。
どんな人でも、華やかな楽しいことばかりではなく、
その裏にはそれぞれに辛いことも、悲しいこともたくさんあります。
SNSでの投稿はそんな毎日の中で、楽しかった場面を切り取っているんだと。
そう感じられるようになれば心が楽になると思います。
自分が自由に共有したいことを発信すれば良いんです。力を抜いていきましょう。
③SNSから距離を置いてみる
SNSを開かない、アカウントを消してしまうなど思い切ってSNS断ちをするのも良いかもしれません。
私は実際にSNSを社会人1年目の時、SNSをすべてやめたことがあります。
毎日の貴重な時間を携帯ばかりを見てないでもっと本を読んだり、
友人と実際に会って話す時間を大切にしたい、
SNSで流れる不愉快な情報に自分の感情を流されたくないと感じ、思い切って断ちました。
寂しくなるのかな、再開してしまうかな、と
と初めは思っていましたが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。
無いなら無いで、何も変わりません(笑)
むしろ、自分にとって本当に大事なものや人が自然と頭に浮かんできました。
自分自身を振り返る素敵な機会になると思います。
自分自身が満たされたときにSNSをまた利用すれば
きっとポジティブにSNSを楽しめるはずです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本日はSNSとの上手な付き合い方について、自由に書いてみました。
疲れたときは無理をせず休む。
回復したらまた元気に再開する。
そんなもので良いんだと思います。
SNSだけでなく、仕事も生き方も。
今度はSNSを再開しようと思った理由でも書いてみたいと思います。
本日はこのへんでおわりにします!
ではまた次の記事で!
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