キーホルダーについて
こんにちは、尋(たずね)です。
私は昔からキーホルダーが好きで、旅行先のお土産屋さんや売店でキーホルダーを見つけては買って
ランドセルや家の鍵にジャラジャラ付けて喜んでいるような子供でした。
どこの観光地のお土産さんでも売ってる謎の龍が剣に巻きついたキーホルダーも例外なく欲しがってました笑
小学生低学年のツボを完璧に抑えたあのキーホルダー。
あれってなんでどこにでもあるんですかね、、、
知ってる方がいたら教えて下さい笑
キーホルダーって自分の好きなモノだったり趣味を手軽に表現できるツールだなーと思います。
その人の好きなことや趣味、こだわりが垣間見えたりして会話のきっかけになったりします。
何度もキーホルダーきっかけで会話が弾んだこともありますし
一見、怖そうな人が可愛いキーホルダーなんかつけたりしてるのを発見して癒やされたこともあります。
そんなわけでキーホルダーが大好きなんです。
大人になると好きなブランドのキーホルダーを集めるようになってしまいました笑
今回は、先日ご紹介した『私のHERMES』の第2弾として
所有しているHERMESのキーホルダーについて書いてみようかなと思います!
① 『Etier』 (エトリエール)
まず1つ目はwichard社のカラビナの記事でも
少し触れたHERMESのEtier(エトリエール)です。
1970年代に発表されたキーチャーム・コレクション。
馬具の製造から始まったHERMESの長い歴史を象徴するコレクションラインのひとつで
馬具の鐙(あぶみ)をモチーフにしています。
素材はスターリングシルバー925で鐙を表現した部分に
細い手で掘ったような字体でうっすらとHERMESロゴが刻印されています。
開閉もギミックがあり、面白い作りになっています。
約50年前に作られたとは思えないくらいの完成度。気品を感じます。
年々注目度が上がり高騰しているヴィンテージエルメス。
状態が良いものであればヴィンテージショップで7万円近い値がつくこともあるそうです。
私は使ってなんぼだと思って普段から付けているキーリングに付けて日々楽しんでいます。
ヴィンテージのHERMESを扱うセレクトショップやオークションサイト、フリマサイトで
たまに出ていたりするので興味のある方は探してみてください!
② 『Chaine d’Ancre』(シェーヌダンクル) key chain
2つ目は、HERMESの代表的なブレスレット
『Chaine d’Ancre』(シェーヌダンクル)をモチーフとしたデザインのキーホルダーです。
こちらも1970年代に発表されたキーチャーム・コレクションのひとつで
生産数の少ない希少なキーホルダーです。
実は数年前にヴィンテージのセレクトショップでこちらを拝見して一目惚れしてしまい(その時は買えず)
以来、3年間くらいずっと探していました。。。
そしてやっと、今年の夏に某オークションサイトで落札することが出来た個人的に思い出深いものになります。
3年前に見たときは5.5万円ほどで取引されたのですが、近年の市場の高騰で2倍〜3倍に跳ね上がっています。
デットストックはなんと25万円ほどの値がついているそうです。
見ているだけで背筋が伸びるような美しい作りで、まさに身につけることができるアートピースだと思います。
留め具にまでこだわりを感じる造形美で、金具を引いて開けることが出来ます。
消えかかっていますが、留め具の中央部分にうっすらとHERMESの刻印が残っています。
シルバーの傷や黒ずみから過ごしてきた時間の長さを感じとることが出来ます。
ずっと大切に所有していたいと思える逸品です。
滅多に市場に出ないものになるので興味のある方は、見かけたタイミングで購入したほうが良いと思います!
(私のように数年探し回ることになるので。。。)
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は私のコレクションであるHERMESのキーホルダーについて書いてみました。
自分の好きなものを好きなように書いてしまったので、
興味のない人は本当に関心のないトピックだったと思います。。。
しかし、世界最高峰のブランドであるHERMESのキーホルダー作りに拘っており
手に取ってみるとかなり存在感があります。
ヴィンテージエルメスというと
バックなどの革製品やブレスレットやリングなどのアクセサリーを想像する方がほとんどだと思いますが
キーホルダーやキーリングにも魅力的なものが沢山あると今回お伝えさせていただきました。
この記事を読んだ方が少しでもヴィンテージエルメスや
キーホルダーについて興味をもってくれたら嬉しいです。
それでは今日はこのへんで。
また次の記事で!
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